北三陸ヒストリア デジタルアーカイブ|KITASANRIKU Digital Archives

枝成沢虫まつり

最初 前 次 最後
枝成沢虫まつり
枝成沢虫まつり
枝成沢虫まつり
枝成沢虫まつり
前の画像  (1/4)  次の画像
エダナリサワムシマツリ
枝成沢虫まつり
地域 枝成沢
所在地 岩手県久慈市枝成沢地区
指定年月日 市・平成9年5月1日
解説 藁人形を作り、棒にくくりつけて、枝成沢神社から枝成沢地区はずれの川まで笛・太鼓・鉦(しょう)、法螺貝を囃しながら練り歩き、地区内の農作物につく悪い虫を追い出し、五穀豊穣を祈願する行事。藁人形にはそれぞれ藁苞(つと)を背負わせている。藁苞の中には虫(ケラ、青虫、ネギリ、てんとう虫)やごちそう(赤飯、にしめ)を入れ、虫と一緒に送る。行列は初めは少人数だが、笛や太鼓の音を聞き付けて、途中家の前から加わり多くなる。村はずれの川まで練り歩き、最後は川に藁人形を流したが、今は環境保護上から焼却している。毎年田植え後の早苗振(さなぶり)を兼ねて行うため、県内の他地区の虫まつりより約1月半~2月早い5月下旬頃に行う。
虫まつりは、市内各地にあったが、現在伝承されているのは枝成沢地区のみである。